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お知らせ

メディクスクリニック溝の口からのお知らせ

2023.08.10

お知らせ

メディクス通信8月号【手足口病】

記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信8月号です。


今月は「手足口病」についてです。


手足口病は夏季に流行するウイルス性の感染症です。
患者のほとんどは小児で、5歳未満の小児が80%を占めますが、まれに大人にも感染します。


今回は、手足口病について詳しく解説していきます。



◾️主な原因と病原体


主な原因として、主にコクサッキーウイルスとエンテロウイルスが関連しています。
これらのウイルスは、飛沫感染や接触感染によって広がります。
感染した子供がくしゃみや咳をすることにより、ウイルスが空気中に放出されることがあります。


◾️症状


手足口病の主な症状には、発熱、口内炎、手のひらや足の裏に小さな水疱(水ぶくれ)が現れることが挙げられます。
口内炎は通常口の中や舌の周りに現れ、喉の痛みや食欲不振を引き起こすことがあります。
手のひらや足の裏にできる水疱は、しばしば発疹や赤い斑点と共に現れます。
他の症状には、喉の痛み、頭痛、体のだるさなどが含まれることがあります。



◾️治療と予防


手足口病は一般的に軽症で自然に回復する場合が多いです。
ただし、症状が重篤な場合は、医師の診断と適切な治療が必要です。通常は症状の軽減や対処療法が行われます。


例えば、熱を下げるための解熱剤、痛みを和らげるための鎮痛剤、水分補給などが行われます。
感染拡大を予防するためには、手洗いや咳エチケットの徹底、感染者との接触を避けることが重要です。
特に感染の広がりやすい集団生活を送る幼児や子供たちに対して、注意が必要です。
手足口病は一般的には軽症であり、自然治癒することが多いですが、重症化する場合もあります。
特に発熱や食欲不振、水分摂取が不足する場合は、早めに医師に相談することが重要です。



事務長コメント



皆様はじめまして。7月よりメディクスクリニック溝の口事務長として着任しました鶴岡と申します。どうぞよろしくお願い致します。
さて、突然ですが皆様は「暑い」のと「寒い」のでは、どちらが耐えられますか?
私は暑い夏には比較的耐えられる方で、寒い冬よりも好きです。
学生時代は野球をやっていたこともありまして、特に7月・8月の暑い時期は高校野球の地方大会、全国大会と気持ちも熱くなりながら走り回っていたのを今でも思い出します。
ただ…近年の暑さは昔と比べると、やはり異常な暑さであるように感じてしまいます。
夏休み・お盆休みで外出も多くなる時期となりますので、しっかりと水分・塩分の補給をして熱中症には十分気を付けながらお過ごし頂ければと思います。


【メディクスクリニック溝の口は患者様・患者様ご家族の幸せを追及します】
当院は訪問診療を専門とするクリニックです。
患者様はもちろん、患者様ご家族の皆様が安心した生活が送れるよう、
診療の面からサポートをさせて頂きます。
今後も、地域のケアマネージャー様や訪問看護ステーションの皆様からのお力添えを賜り、
患者様の幸せを追及する医療を心がけて参ります。


また、当院の特徴として、クリニック2階に16床の病床を有しております。
訪問診療をご契約頂いている患者様が入院が必要な時、すぐにご入院頂くこともできますので、
ご安心ください。


訪問診療にお伺いさせて頂く医師も様々な専門分野の医師がおります。
常勤医師として、脳神経内科の医師や精神科の医師もおりますので、
症状を問わずまずはご相談ください。


これからも、定期的な通院が困難な方、緩和ケアを考えている方など、地域の皆様に当院がお力になれるよう、尽力して参ります。


是非一度ご相談ください。


訪問診療についてはコチラに詳しく記載しております。


訪問診療の保険適用についてはコチラに詳しく記載しております。


電話での無料相談を受け付けておりますので、


訪問診療について何かあればお気軽にお問い合わせください。


メディクスクリニック溝の口


HP:https://clinic.wakei-kai.or.jp/mizo/


電話番号:044-861-2030

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