2023.07.10
お知らせ
記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信7月号です。
今月は「夏風邪」についてです。
夏風邪(なつかぜ)は、一般的に夏季に感染する風邪のことを指します。
風邪は主にウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症であり、夏季にも風邪のウイルスは存在します。
今回は、夏風邪について詳しく解説していきます。
◾️夏風邪の原因
夏風邪の主な原因は、風邪を引き起こすウイルスの感染です。主な夏風邪の原因ウイルスには、通常の風邪と同じく、リノウイルスやアデノウイルスなどがあります。これらのウイルスは、感染者のくしゃみや咳から空気中に放出され、他の人が吸い込むことで感染が広がります。
◾️夏風邪の症状
夏風邪の症状は、通常の風邪と似ています。
くしゃみ、鼻水、喉の痛み、頭痛、倦怠感、発熱などが一般的な症状です。ただし、夏季の高温多湿の環境下でこれらの症状が現れるため、夏風邪の場合は体力の低下や体温調節の困難さなどがより顕著に現れることがあります。
◾️夏風邪の予防方法
夏風邪の予防には以下のような対策が有効です。
・常に手洗いを心掛ける
風邪のウイルスは手についていることが多いため、こまめな手洗いが重要です。
・人混みを避ける
夏季にはイベントや集まりが多くなるため、人ごみを避けることで感染リスクを軽減できます。
充分な睡眠をとる
免疫力を高めるためにも十分な睡眠を心掛けましょう。
健康な食事を摂る
栄養バランスの取れた食事は免疫力をサポートし、風邪の予防にも役立ちます。
◾️夏風邪の治療
もし夏風邪にかかってしまった場合は、安静にして十分な休息をとり、水分補給を行うことが重要です。
症状がひどい場合や長期間続く場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。
ただし、夏風邪と診断される前にも、他の病気やアレルギー反応などが原因で症状が現れる場合もあります。
症状が重い場合や疑問がある場合は、医療専門家に相談することが大切です。
先日、次男が工作中にハサミで指を切ってしまいました。
昔からいたずらっ子で怪我が多いため医師にもよく相談していたのですが、怪我をした場合には、傷口に付着した血液・砂などの異物や細菌をまずは水道水でしっかりと洗い流すことが重要だそうです。
私が子供の頃はよく消毒液を使用していましたが、傷口を消毒するとばい菌だけでなく、健康な皮膚や、傷を治そうとする細胞にもダメージを与えてしまうそうです。
皆さまも怪我をしてしまった際には、是非とも参考にしてみて下さい!
【メディクス草加クリニックでは訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を併設しています】
病院への通院が困難などで定期的な受診が難しい方がいつでも診療を受けられるよう、
当院では24時間365日で在宅医療を行える環境を整えています。
「訪問看護ステーション」と「居宅介護支援事業所」を併設し、密に連携を取ることで、
訪問診療だけでなく、訪問看護など幅広い対応を可能にしています。
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