2024.01.10
お知らせ
新年あけましておめでとうございます。
メディクス通信1月号です。
今月は「正月病」についてです。
「正月病」は正式な病名ではありませんが、年末年始の長期休暇明けに気分が落ち込み、無気力状態に陥ることをいいます。
今回はそんな正月病の原因と対策について解説していきます。
◾️原因
やる気や集中力の低下年末年始の休暇はいつもより長めのお休みになるので、どうしても生活リズムが乱れがちになります。
「五月病」と比べて、寒い気候やイベントの多さがさらに、症状を出やすくさせています。
もともと冬は日照時間が短いため、気分が鬱々としやすく、気温の低さもあり、体はストレスを感じやすくなります。そのため気分の落ち込みやだるさ(倦怠感)を感じる人は多いです。
正月病は生活リズムを取り戻して数日もすれば元に戻りますが、冬季うつ病の場合は睡眠障害が出たり、症状が2週間以上続いたりします。
◾️症状
◯やる気や集中力の低下
◯めまい・不眠・睡眠障害
◯カラダが重だるい・むくみ・冷え
◯イライラ、気分の変化(不安・緊張)
◯腹痛・食欲がわかない・胃が重い・便秘や下痢が続く
◾️対策
休み明けの業務を把握しておく
心の準備のないまま、休み明けから忙しい業務に突入すると、精神的な負荷が重くなります。
年明けにどんな業務があるかをあらかじめ心の中でシミュレーションしておくことで、忙しさに備えましょう。
規則正しい生活を維持する
生活ペースが一度乱れると、それを仕事モードに戻すのはなかなか大変です。
できる限り、規則正しい生活を維持しましょう。
外出するなら昼中がおすすめ。
体を覚醒させるセロトニンというホルモンは、日光を浴びると活性化します。
このホルモンは食べ過ぎやアルコールなどへの依存を抑える効果が期待できます。
内臓を休める
年末年始の食べ過ぎ、飲み過ぎは内臓疲労につながります。
1週間程度は飲み会を控え、胃腸や肝臓を休める期間を設けましょう。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年末には胃腸炎となり体調を崩しておりました。その影響により体重は減少したので、リバウンドに気を付けて生活しております。
今年一年間は『健康維持する日常生活を送る』ことに努めていきたいと思います。
まだまだ寒い日は続きますので、皆さまもお体に気を付けてお過ごしください。
【メディクス草加クリニックでは訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を併設しています】
病院への通院が困難などで定期的な受診が難しい方がいつでも診療を受けられるよう、
当院では24時間365日で在宅医療を行える環境を整えています。
「訪問看護ステーション」と「居宅介護支援事業所」を併設し、密に連携を取ることで、
訪問診療だけでなく、訪問看護など幅広い対応を可能にしています。
患者様だけでなくそのご家族の方々、地域の医療機関、ケアマネージャーの方など、
患者様に関わる全ての人に必要とされるクリニックであるように、努力を続けて参りますので
是非一度ご相談ください。
訪問診療についてはコチラに詳しく記載しております。
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