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お知らせ

メディクス草加クリニックからのお知らせ

2023.03.10

お知らせ

メディクス通信3月号【溶連菌感染症】

記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信3月号です。


今月は「溶連菌感染症」についてです。


冬から春にかけてのこの時期、溶連菌感染症は流行しやすい感染症の一つです。
溶連菌感染症は、発熱や喉の痛み、ベロが赤くなるイチゴ舌を発症する病気で、子供がかかることの多い病気ですが、大人でもかかることがあります。


具体的な症状や、感染を未然に防ぐ対策などについて詳しく解説いたします。



◾️溶連菌感染症の症状


溶連菌感染症の症状で一番よく見られるのが「急性咽頭炎」と「扁桃炎」です。
その他に猩紅熱、とびひ(伝染性膿痂疹)なども症状の一つとして挙げられます。


溶連菌感染症の中でもっとも代表的な急性咽頭炎、扁桃炎ですが、4歳以上の子供に発症しやすく、それ以下の子供には発症しづらいとされています。


潜伏期は2から10日で、咳や鼻水などの風邪の時に多く見られる症状を伴わず、「のどの痛みと発熱」で発症するのが特徴です。
首のリンパ節が腫れることが多く、のどは真っ赤に腫れあがり、舌の表面は赤いブツブツした「苺舌」になります。




◾️予防と感染時の対処法


感染経路は飛沫を介しての感染のため、患者の咳やくしゃみを直接浴びないこと(濃厚接触を避けること)が基本になります。


マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策が重要です。


感染が疑われる症状が出た場合は、医療機関で診断をしてもらい、10日間程度、処方された抗生剤を内服して症状を抑えます。


リウマチ熱や糸球体腎炎の合併症を発症する場合もありますので、溶連菌感染症になってしまった場合は、抗生剤をきちんと飲み切りましょう。



事務長コメント



先日、表向きは喫茶店なのに、海鮮料理がメインのお店に行って参りました。中でもマグロが売りとのことで中トロ丼を頂きましたが、本当に美味しかったです。ダイエットも継続中であるため健康面のお話になりますが、マグロは栄養価が非常に高く、赤身には良質なたんぱく質、トロには中性脂肪を減らしたり、心筋梗塞・脂質異常症・高血圧など生活習慣病の予防にも役立つ『DHA』と『EPA』が多く含まれております。


また『DHA』と『EPA』は、花粉症対策にも効果が期待できるといわれているそうです。少し贅沢ですが、健康のためにも今後はマグロを食べる頻度を増やしていきたいと思います。


【メディクス草加クリニックでは訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を併設しています】
病院への通院が困難などで定期的な受診が難しい方がいつでも診療を受けられるよう、
当院では24時間365日で在宅医療を行える環境を整えています。

「訪問看護ステーション」と「居宅介護支援事業所」を併設し、密に連携を取ることで、
訪問診療だけでなく、訪問看護など幅広い対応を可能にしています。

患者様だけでなくそのご家族の方々、地域の医療機関、ケアマネージャーの方など、
患者様に関わる全ての人に必要とされるクリニックであるように、努力を続けて参りますので
是非一度ご相談ください。


訪問診療についてはコチラに詳しく記載しております。


訪問診療の保険適用についてはコチラに詳しく記載しております。


電話での無料相談を受け付けておりますので、


訪問診療について何かあればお気軽にお問い合わせください。


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