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お知らせ

メディクス草加クリニックからのお知らせ

2023.02.10

お知らせ

メディクス通信2月号【冬季うつ】

記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信2月号です。

今月は「冬季うつ」についてです。

冬場になると発症するうつ病として、冬季うつというものがあります。
季節性情動障害と呼ばれるうつ病のタイプであり、冬の訪れから徐々に発症し、
春先になると回復していくというサイクルが特徴です。

生活リズムが乱れ、体調を崩してしまわないよう、原因と対策を解説いたします。



冬季うつの症状


冬季うつには以下のような症状があります。


  • 睡眠時間が長く、日中でも眠気がある。

  • 食欲が高まり、甘いものや炭水化物を食べたくなる。

  • 気分が落ち込み、無気力や自己否定的になる。

  • 集中力が低下し、日常の家事や仕事ができない。

  • 家から出なくなり、活動量が低下する。

一般的なうつ病と大きく異なるのは、過食や眠気といった症状があらわれやすいことです。



原因と対策


まだはっきりとした原因は解明できていませんが、寒い季節になり日照時間が減ることで睡眠を司るホルモンであるメラトニンの分泌が低下するなどホルモンバランスの崩れが原因かと考えられています。
緯度が高く日照時間の短い北国ほど、冬季うつ病の発症率が高いことがわかっています。

冬季うつを予防として、以下のような対策が挙げられます。


  • 疲れを溜めない

  • バランスの良い食事を摂る

  • 日光を浴びる こと

寒い時期は活動量が低下しやすく、高齢者はさらに顕著にその傾向が強くなります。
適度に外に出て日光を浴び、できる限り活動量を増やすなどの対策も有効ですが、
朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴び、夜は早めにしっかり寝るという規則正しい生活を送ることもとても重要です。



事務長コメント



2か月ほど前より、腕立て伏せと腹筋ローラーを毎日行うことを心掛けております。
最近では息子1人を背中に乗せ、腕立て伏せ5回はできるようになりました!
長男がもうすぐ5歳、次男が3歳なのですが、今年中には2人を乗せて1回でもできるようになることが目標です!


【メディクス草加クリニックでは訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を併設しています】
病院への通院が困難などで定期的な受診が難しい方がいつでも診療を受けられるよう、
当院では24時間365日で在宅医療を行える環境を整えています。

「訪問看護ステーション」と「居宅介護支援事業所」を併設し、密に連携を取ることで、
訪問診療だけでなく、訪問看護など幅広い対応を可能にしています。

患者様だけでなくそのご家族の方々、地域の医療機関、ケアマネージャーの方など、
患者様に関わる全ての人に必要とされるクリニックであるように、努力を続けて参りますので
是非一度ご相談ください。


訪問診療についてはコチラに詳しく記載しております。


訪問診療の保険適用についてはコチラに詳しく記載しております。


電話での無料相談を受け付けておりますので、


訪問診療について何かあればお気軽にお問い合わせください。


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電話番号:048-920-6161

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