2022.11.10
お知らせ
記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信11月号です。
今月は「予防接種」についてです。
新型コロナウイルス感染が未だ続く中、子どもたちの感染も増加傾向にあります。
割合は多くありませんが、重症化した例や死亡例も増えてきています。
このような状況を前に、今年の7月22日に開催された厚生科学審議会において、
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能との発表がありました。
現在ワクチンが存在する両疾患において、子どもたちの感染者数や重症化を極力減らすために、
それぞれのワクチンを積極的に接種することが極めて大切です。
今回は今シーズンの同時流行について、気をつけるべきポイントなどを解説していきます。
これからの季節はインフルエンザとコロナの同時流行が危ぶまれています。
日本と季節が反対で、6〜8月が冬にあたる南半球のオーストラリアでは、
昨シーズンと比べてインフルエンザの感染者が急増しています。
昨シーズンは新型コロナウイルスの行動規制が導入されていましたが、今シーズンは規制がほとんど撤廃され、人の移動が増えたことなどが影響したものとみられています。
コロナとインフルエンザは初期症状が非常に似通っています。
そのためこの二つの感染症の診断のために、
医療機関の窓口が混雑して診療が受けにくくなることが懸念されています。
コロナとインフルエンザはどちらもマスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策が重要です。
帰宅後の手洗い、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取とともに、人混みや繁華街への外出を控える等を心がけて感染予防をしましょう。
ワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、
発症した場合の重症化防止の効果があります。
しかし、健康状態等によっては副反応などが生じる場合もありますので、
かかりつけ医などとしっかり相談した上で予防接種を検討するようにしましょう。
先日、幼稚園の年中である長男の運動会がございました。
昨年は、私と妻の姿を見ただけで入場行進さえもできなくなってしまったのですが、今年は他の競技も含めてしっかりやり遂げておりました。
1年間の子供の成長に驚かされた1日でした。
【メディクス草加クリニックでは訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を併設しています】
病院への通院が困難などで定期的な受診が難しい方がいつでも診療を受けられるよう、
当院では24時間365日で在宅医療を行える環境を整えています。
「訪問看護ステーション」と「居宅介護支援事業所」を併設し、密に連携を取ることで、
訪問診療だけでなく、訪問看護など幅広い対応を可能にしています。
患者様だけでなくそのご家族の方々、地域の医療機関、ケアマネージャーの方など、
患者様に関わる全ての人に必要とされるクリニックであるように、努力を続けて参りますので
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