メディクス通信1月号【冬に起こりやすい関節痛】

記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信1月号です。

今月は「冬に起こりやすい関節痛」についてです。

本格的に寒さが厳しくなってきました。
この時季になると、風邪やインフルエンザだけでなく、
寒さが原因で足腰などの関節が痛むという方が増えてきます。
今回は、冬の関節痛の原因と効果的な予防や対策について解説していきます。

なぜ冬に関節が痛くなる？

腰や膝、肩の関節痛など、冬になるとこういった痛みが増す理由として挙げられるのが、「血行不良」です。
寒さによって血行が悪くなり、周辺の筋肉まで硬くなってしまうため、よく動かす部分には普段よりも大きな負担がかかってしまいます。

骨と骨の間には軟骨があり、通常はこれがクッションの役割を果たしているため痛みを感じないのですが、加齢によっても軟骨がすり減ってしまうため、冬場に関節痛が起こりやすくなります。

対策

まず、寒い季節に関節痛を予防するには「身体を冷やさないこと」が重要になります。

• 温かい服装を心がける


• 温かい食事や温かい飲み物を摂る


• シャワーではなく湯船にゆっくりとつかる


• 身体を少しでも動かす

など、体を温めたり適度に運動をすることなどが有効です。
寒い時期の急な運動は逆に痛みを伴う可能性がありますので、ストレッチをしたり、
ゆっくりと関節を曲げたり伸ばしたりするなど試してみるのが良いと思います。

食事にも気を使う

体重が1キロ増えると、体への負担は3倍とも言われています。
食べ過ぎによる体重の増加も関節痛の要因となりますので、食事にも気を使うようにしましょう。

事務長コメント

明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
年末年始は毎年食べ過ぎてしまうので気を付けていたのですが、やはり少し体重が増えてしまった気がします。
息子と公園に行った時でも走ることを意識していたのですが、まだまだ消費カロリーが足りませんでした。
今年は、週に1～2日はランニングすることを目標として掲げていきたいと思います。

【メディクス草加クリニックでは訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を併設しています】
病院への通院が困難などで定期的な受診が難しい方がいつでも診療を受けられるよう、
当院では24時間365日で在宅医療を行える環境を整えています。

「訪問看護ステーション」と「居宅介護支援事業所」を併設し、密に連携を取ることで、
訪問診療だけでなく、訪問看護など幅広い対応を可能にしています。

患者様だけでなくそのご家族の方々、地域の医療機関、ケアマネージャーの方など、
患者様に関わる全ての人に必要とされるクリニックであるように、努力を続けて参りますので
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