2023.11.10
お知らせ
記事を見ていただいてありがとうございます。
メディクス通信11月号です。
今月は「インフルエンザ」についてです。
冬に流行することが多い感染症の代表にインフルエンザがあります。
発熱や喉の痛みなどの苦しい症状が多いだけでなく、場合によっては合併症で命に関わるケースもあります。
今回はインフルエンザの原因と対策について解説していきます。
◾️インフルエンザとは
インフルエンザは、ウイルスによって引き起こされる感染症で、通常は急性の呼吸器疾患を引き起こす病気です。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスというRNAウイルスによって引き起こされます。このウイルスはA型、B型、C型の3つの主要な種類があり、A型とB型が人間に感染を引き起こします。
◾️原因
インフルエンザウイルスは感染者から非感染者に伝播します。感染経路には次のようなものが含まれます。
・飛沫感染
感染者がくしゃみや咳をすると、ウイルスが微小な飛沫として空中に放出され、周囲の人に吸い込まれることで感染が広がります。
・直接接触
インフルエンザウイルスが付着した手や表面に触れ、その後口や鼻に手を触れることで感染が広がる可能性があります。
・体液感染
インフルエンザウイルスは唾液や鼻水などの体液に存在し、これらの体液を介して感染が広がることがあります。
◾️症状
インフルエンザの主な症状には、高熱、喉の痛み、咳、鼻づまり、筋肉痛、疲労感、頭痛などが含まれます。
これらの症状は急速に発症し、通常は数日から2週間程度続きます。
また、感染から発症までの潜伏期間は通常1日から4日程度で、その後急激に上記のような症状が現れます。
◾️対策
感染予防のためには、ワクチン接種、適切な手洗い、咳エチケット(袖でくしゃみや咳をするなど)、感染者との接触を最小限にすることなどの対策が重要です。
インフルエンザは感染症であるため、感染拡大を防ぐための注意が必要です。
先日より睡眠の質を高めることを試しています。
具体的には・湯船に浸かる・寝る前にスマホをできるだけ見ない・夜はカフェインを摂らない、主にこれらを実践しています。
皆さまも見ることが多いであろうスマホについては、ブルーライトが睡眠を阻害する原因といわれています。
本来人体はブルーライトが含まれる太陽光によって目が覚めるらしいのですが、就寝前に浴びることで寝つきが悪くなるそうです。
日々の体調管理のためにも、これらは続けていきたいと思います。
【メディクス草加クリニックでは訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を併設しています】
病院への通院が困難などで定期的な受診が難しい方がいつでも診療を受けられるよう、
当院では24時間365日で在宅医療を行える環境を整えています。
「訪問看護ステーション」と「居宅介護支援事業所」を併設し、密に連携を取ることで、
訪問診療だけでなく、訪問看護など幅広い対応を可能にしています。
患者様だけでなくそのご家族の方々、地域の医療機関、ケアマネージャーの方など、
患者様に関わる全ての人に必要とされるクリニックであるように、努力を続けて参りますので
是非一度ご相談ください。
訪問診療についてはコチラに詳しく記載しております。
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